相続について①【相続前にできるエンディングノートの重要性】

こんばんは二葉不動産の原です。

 

先日の27日にブログで前代表が逝去した旨を

書かせていただきました。

 

ブログを書いた後に何人かの方から電話があったこと、

駆けつけてこられた方もいらっしゃいました。

 

わざわざお忙しい中お越しいただきありがとうございました。

とても嬉しくもあり、

私の伝達不足だったなと反省しております。

 

あのブログに関してですが、

何度も文章を考えて思い出しながら、

時間をかけて書いたものです。

ですが誤字脱字が多いとご指摘も受けました。

確認不足ですいません・・・

 

いろいろと父親との思い出を書きましたし、

亡くなった後についても簡単にお伝えしました。

 

ですが、実際に亡くなった後については、

簡単に説明することができないほど、

いろいろな手続きがあります。

 

今後その手続きについては、

少しずつ説明できる範囲でお伝えしますが、

まずはなくなる前にできることからご案内します。

 

「エンディングノート」というのはご存知でしょうか。

 

エンディングノート?まだまだ現役だぜ!

おいおい!また自分は元気だぞ。そんなの不要だ!

自分がいなくなるなんて思いたくもないので書かない!

 

と思う方が多いかと思います。

 

私は父があっという間に亡くなってしまったことから、

作成してもらえればよかったなと強く思った物のひとつでした。

 

内容ですが、

 

「自分が亡くなった、

 

もしくは介護が必要な状態になり

 

意思表示ができなくなる前に、

 

ご家族が困らないように準備する物」です。

 

自分のためでなく、

 

家族のためと思ってください。

 

 

エンディングノートもさまざまですが、

大きく

 

①自分のこと

 

②いざというときのために

 

③葬儀・法事について

 

④我が家の資産について

 

の項目となっております。

 

①自分のこと

氏名・生年月日、血液型、出生地(これ重要)、本籍地(これも重要)、父親・母親の名前

学歴、職歴、資格について書きます。

 

なぜ出生地、本籍地が重要か?

なくなった後に、相続人は相続にあたり被相続人(亡くなった方のこと)の本籍を追わないと

いけません。しかも出生時までです。

追うというのは、戸籍謄本(亡くなった方は除籍されるので除籍謄本とも言う)

を取得していただきます。

コンピューター化前の戸籍は改製原戸籍という名になっております。

 

皆さん長く生きていらしていると思いますので、

出生時まで追っかけていくのは大変です。

父親も「まさかここが本籍?」と驚いたこともありました。

 

ぜひ何回か本籍を変えている方は記入していただきますようお願いします。

 

②いざというときのために

介護・看病のこと

 

これは介護や看病が必要になった際に、

・誰に介護してほしいか

・介護施設で介護するかまたは自宅で介護するか

・介護費用は?

・財産管理は誰がするの?子供?後見人?

を事前に伝えることです。

 

介護になりますと意思能力が低下し、

しっかりと判断できなくなります。

 

意思能力が不十分な場合は成年後見制度という制度がありますが、

家庭裁判所の許可など大変です。事前に司法書士などに

相談しておきましょう。

 

葬儀社の予約

 

亡くなった後は、勝手に移動してはいけません。

医師の死亡診断の上、葬儀社を呼んで対応してもらいます。

 

私は地元に古くからお世話になっている葬儀社さんがあり、

その方の携帯電話も分かっていたので電話一本で依頼できましたが、

何も決めていないとご家族様が困ります。

 

ほとんどの葬儀社さんで事前相談を受付していますので、

葬儀内容、菩提寺についてなどを相談しておきましょう。

 

遺言

 

これはやっておいたほうがよいものです。

遺言は、

・自筆証書遺言

・公正証書遺言

・秘密証書遺言

 

とあります。

遺言は、被相続人の最終意思を尊重しようという制度ですので、法定相続分に優先することができます。

 

自筆証書遺言が一番多く、15歳以上であれば、

自分で書いて作成すれば遺言になります。

ただ偽造されたりする恐れがありもめることも多いようです。

 

公正証書遺言については、2人以上の証人をつれて、

公証人役場に行きます。

(世田谷区なら三軒茶屋にあります)

公証人が筆記し、遺言者および証人の前で

読みあげて双方が署名・捺印し原本は公証人役場に

保管してもらえます。

 

秘密証書遺言は、遺言者が署名・捺印した遺言書を

公証人および2人以上の証人の前で、

自分の遺言書だということを提出し、

公証人が日付・氏名・住所等を記載した後、

遺言者、証人が署名・捺印して成立する。

(中は見せないので内容は分からない)

ただし保管は自分となり公証人役場では保管してくれず。

 

3つの種類がありますので、

個人個人によって違いますが、

公正証書遺言が一番偽造の心配もなく安心かと思います。

 

なお、相続の際に私は公正証書遺言があるかないかを確認するため、

公証人役場に行きました。

 

あるかないかを伝えるだけでも手間が省けます。

 

③葬儀・法事などについて

宗教や宗派によって違うと思います。

ご家族様は菩提寺、宗教など知っていますでしょうか?

 

戒名をこだわるようであれば、

何かしら希望を書いていたほうがよいです。

 

戒名は、菩提寺の住職と親族が

相談して決めていきます。

 

亡くなった後に決まりますので、

自分ではどうすることもできませんよ。

 

遺影の写真、棺桶にいれてほしいもの、お墓の場所や墓石についても

希望があれば記入しましょう。

 

④我が家の資産について

亡くなられた後に起きる「相続」についてです。

これが一番もめます!

①~③についてもこれを安心して行えるためのものです。

 

・不動産

・預貯金・株式

・その他資産(金など)

・クレジットカード・キャッシュカード

・ローン

・生命保険

・年金保険・損害保険

・火災保険・傷害保険

 

これを細かく1つ残らず書いていただければ、

親族様はさぞ喜ぶことでしょう!

 

これを1から探して集めるのはすごく大変です。

とても時間を要します。

 

エンディングノートに書き写し、

さらに箱を用意してすべてまとめておきましょうね。

バラバラですと探すのに大変です。

 

私は不動産の専門家ですが、

お金に関しては税理士、

登記や遺産分割協議書作成などは司法書士・行政書士

が担当になります。

 

事前に調べておきたいことが、

「相続税」ですね。

 

国税庁のホームページを

ご覧いただきたいのですが、

3,000万円+(相続人の人数)×600万円

が基礎控除となります。

 

税金についての詳細はこれくらいにしますが、

最終的にプラスがあった場合は、

相続税を支払しないといけません。

 

そのようなことにはなりたくありませんよね。

 

私もできる限り税金は支払いたくないので、

控除などないかいろいろと調べました。

最終的には税理士の先生にお願いし、

金額が確定するわけですが、

やはりいくら掛かるのかは気になります。

 

税理士の先生とは仕事柄よく連絡を取っていますので、

とても心強いです。

 

 

 

長々となりましたが以上となります。

以前エンディングノートのセミナーを受けたことが

ありますが、年々重視されてきております。

 

もしお悩みの方がいらっしゃった場合は、

ぜひお声をかけていただければ幸いです。

 

自分も今必死に調べながら取り組んでおります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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