【強制執行の催告、断行】貴重な立会いを。

こんにちは二葉不動産の原です。

ここまでくる方はめったにいません。

以前もブログで書かせていただきましたが、
家賃不払いによる裁判の結果、
強制執行になってしまった借主様のことです。



今回は強制執行による催告で集まります。


自宅(すでに抜け殻)に、
裁判官
家財撤去業者
鍵交換業者
弁護士事務所の担当者
賃貸保証会社
私(不動産業者)
と6名が現地で待ち合わせをして
行いました。

裁判官がドアのチャイムや、
扉をたたき室内に人がいないかを
確認の上、
いないと判断後鍵を開けて
室内へ。

なおここで鍵を開けて室内に
入れるのは裁判官だけで、
断行と判断してもらわないと
貸主様、私どもも不法侵入になって
しまいます。

裁判官が室内を確認したあとに
すぐに断行の判断があったため、
鍵交換業者による鍵交換、
家財撤去業者による現場確認を
してもらいました。

私も入っていいと許可をいただき
ましたので室内に入ってみましたが、

食べ残した食材、
洗っていない皿、
清掃されていなくカビが発生している室内、ユニットバス、
部屋にはゴミ袋が溜まっておりましたね。


非常に残念な気持ちになりました・・・


未だに発生している家賃、共益費
弁護士に依頼する裁判の費用
裁判官の立会い費用
鍵交換費用
賃貸保証会社の違約金・・・

賃貸保証会社に聞きましたところ、
強制執行による荷物搬出で終わるわけではなく、
今後も弁護士先生により督促を続けられるとのことです。

裁判により強制執行の判決が出ている時点で、
他の物件の入居申込、他の保証会社による審査も
ほぼ否承認になるとのこと。

当たり前ですよね。

これだけのことになったわけですから。

これを後日家財撤去業者様に対応していただき、
次の募集となります。

ここまで約10ヶ月。
今回は非常に勉強になりましたね。

今後、、、申込による審査、
家賃の遅れによる督促の強化を
しなければならないなと・・・
私も反省いたしました。

この入居者は入居した当初は、
就職するということで入居し、
日々頑張っていたのですが、
会社でトラブルがあり、
会社を解雇されてしまったのが原因
でした。

滞納し始めたときには、
電話で相談してくれて私も
事情を汲みそれなりの対応をしたつもりです。

でも家賃を滞納して夜逃げしなくても
いいのに・・・合法的に解約を
していただき鍵を返還してくれれば
よかったのに・・・と感じております。

先輩が話していたことですが、
強制執行になってしまってことにより、
誰も喜ばない、
誰も得をしないことだと。

やっと募集できるという気持ちの反面、
もっと方法はなかったのかと感じております。










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