こんにちは営業部の原です。
昨日の21時26分に熊本で発生した大地震。
テレビでは現在でも地震の状況が放送されております。
改めて地震の怖さを感じました。
早急な復旧を希望し、お住まいの方が少しでも早く
平穏な暮らしができることを願っております。
さて、話は変わりまして関東の西武鉄道では
初の観光列車「至福」をデビューさせると発表しました。

なんと、列車内で食事が楽しめるレストラン列車なのです!
<至福 列車の説明>
外装は西武線の代表的な観光地とされる秩父の四季と、
秩父や武蔵野を流れる荒川の水を表現。
1号車は「『春』芝桜、長瀞の桜」、
2号車は「『夏』秩父の山の緑」、
3号車は「『秋』秩父連山の紅葉」、
4号車は「『冬』あしがくぼの氷柱」
のイメージでデザインしたという。
ロゴマークは秩父の自然をトランプの柄に見立ててデザインした。
車内は1号車が多目的スペース車で、
2号車と4号車は食事も楽しめる座席車(オープンダイニング)、
3号車は厨房車になる。
改造前の定員は4両編成で522人(うち座席264人)だったが、
「52席の至福」は愛称の通り座席のみの52人とし、
2号車と4号車に各26席を設けた。
オープンダイニングの2・4号車は、
大型テーブル付きの4人席と2人席を設置。
各席の間にはデッドスペースも設けてゆったりとした配置になった。
内装には沿線の伝統工芸品や地産木材を一部に用いており、
2号車は天井に柿渋和紙を使用。
4号車の天井も西川材が使われている。
厨房の3号車はクローズドキッチンとオープンキッチン、バーカウンターを配置し、
天井に杉板を使用している。
多目的スペースを設けた1号車は、
さまざまなイベントに対応可能。
多目的トイレと男性用トイレも設置した。
列車の出発後と到着前に放送する車内チャイムは、
音楽プロデューサーの向谷実さんが作曲した。
車内では埼玉県の食材を中心に、
埼玉県産の牛肉をテーマにした料理を提供。
列車の運行時刻にあわせ、
「ブランチコース」と「ディナーコース」の2種類が用意される。
総合監修は日本料理店「つきぢ田村」三代目の田村隆さんで、
和食を「La BOMBANCE」オーナーシェフの岡本信さん、
洋食を「Restaurant La FinS」オーナーシェフの杉本敬三さん、
中華を「海鮮名菜 香宮」料理長の篠原裕幸さんが、
それぞれ担当する。
西武池袋線 池袋-西武秩父
西武新宿線 西武新宿-本川越
の区間で運行し、秩父や川越の観光をより楽しめることができそうです。
電車は現在、秩父線で運行されている4000系を改造したもの。
観光列車は昔から、利用されていた列車を改造することが多く、
JRや東武などもほとんど改造車であります。
一人あたりの旅行代金は、
ブランチコースが1万円、
ディナーコースが1万5000円で、
予約は2~4人単位になる。
現在は6月26日運行分までの予約を受け付けているが、
専用予約サイトによると、
ブランチコースは満席の状態(4月14日14時50分時点)だ。
いやー1万円か~。
普段の通勤とは違う空間を味わうのもよいかもしれません。
全国でこのような観光列車が増えてきました。
なかなか関東から出て乗りに行くことができませんが、
西武線であれば近いので乗るチャンスがありそうです。
本気で検討したいと思います。
世田谷区尾山台・等々力・九品仏・上野毛
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